こんにちは。珍しく自分で自分を褒めてあげたいJBです。
職場でこの1か月ほど、複合機でスキャンしたデータが自分のメールアドレスに送られないという問題がありました。
書類をスキャンしてPDFにしたい場合、①複合機でスキャンして自分のメールアドレスに送る、②パソコンに外付けのスキャナを接続しスキャンする、の2つの手段から選びます。
私のパソコンにはスキャナのドライバがインストールされておらず、これまで①の手段だけでやってきていました。
②の手段を使いたい場合はスキャナのドライバをインストールする必要があるのですが、この職場では自分で勝手に何かをパソコンにインストールすることは禁じられていて、インストールしたい場合はまず情報システム部門に正式に依頼をしなければなりません。
①の手段でトラブルが生じた場合も同じ部門に連絡をする必要があります。
どちらを選ぶにしても、情報システム部門に連絡をしなければいけない状況に陥ったというわけです。
早く連絡したらいいじゃないか。
分かっています。何が問題かというと…。
連絡をするとまずそこから電話がかかってくるのですが、これが英語。情報システム部門は全員外国人なのです。
私はパソコン周辺やネットワーク関連のことが苦手です。日本語ですら理解できないのに、英語となってはもうお手上げです。
でも今やそんなことを言っている場合ではありませんので、恐る恐る情報システム部門に状況説明のメールを送信。
あっという間に電話がかかってきました。
「ひえ~!誰か代わって!」と心の中は助けを求めたい気持ちでいっぱいでしたが、自分が抱えたトラブルですからできる限り自分で何とかするしかありません。
何とか聞き取ろう理解しようと文字どおり前のめりになって電話に出てみると、かろうじて私でもコミュニケーションが成り立ちました。結果、彼らが直接こちらに来てくれることになりました。
私の英会話力が申し分なくパソコン周辺のことも得意であればわざわざご足労いただくこともなかったでしょうが、彼らは実際に複合機を確認したり操作したりする必要があると判断したのだと思います。
というか、そう思いたい。
彼らが到着してからも英語で少し質問されたりしましたが、電話よりはコミュニケーションが取りやすいので、ややリラックスして対応できました。
対面のコミュニケーションというのは身振り手振りが使えるし、顔が見えるし、英語が出てこなくても実物を見せることもできるし、本当に電話よりいいですね。
実は複合機を使う手段が使えなくなくなってからしばらくの間、同期の女性にお願いしてスキャンをとってもらっていました。彼女のパソコンにはスキャナのドライバがインストールされているからです。
でもその方も忙しいし、私もどんどんスキャンをとる場面が増えてきて、いつまでも頼るわけにはいかなくなってきたところでした。
切羽詰まったからではありましたが、人に頼らずまず自分で行動を起こして問題を解決した一件でした(大げさ)。
あと、案ずるより産むが易し、ですね。
コメント
まったくそのとおり
行動したらどうにかなる!ですよね
システムの人たちに
わざわざ来てもらって申し訳ない。。と思う必要ないですよ
それもその人たちの仕事だし!
と思える強いメンタルがあればラクですわな(笑)
ときどき自分を褒めていかないといけないよー