こんにちは。電話応対が苦手になりつつあるJBです。
電話応対。
コールセンターなどのお仕事があるので、電話応対が得意、あるいは好きという方も中にはいらっしゃるでしょう。
私はといえば、決して得意でも好きでもありませんが、その職場に慣れてくれば大丈夫です。
世の中、電話応対があまり好きではない人のほうが圧倒的多数ではないかと予想します。
特にまだ慣れていない職場ではなおのことですよね。
私の職場では、「まず電話をとるのは、(私のような)契約社員」という暗黙のルールのようなものがあるようです。
まあ、どこの会社も電話をとるのは大抵新人の仕事だったりしますから、それは別に構いません。
先日、事務所に出勤している契約社員は私だけ、という日がありました。他の契約社員は不在。
そんな日に限ってやたら電話がかかってくるんですよね。
私が電話中のとき、さらに電話が鳴り始めました。
ずっと鳴り続けていますが、誰も出ません。
他にいたのは、正社員(日本人、外国人)、管理職。
管理職が電話をとらないのは分かります。社員が何人もいましたから。
ちなみに正社員たちが何をしていたかというと、話(仕事の話かもしれませんが)をしたり、パソコンに向かって自分の仕事に集中したり。
私はやっと電話を終え、鳴り続けていた電話をすぐとることになりました。
いや~、これはカルチャーショック。
職場の電話が鳴っているのにとらないって。
契約社員がいるんだからそのうち契約社員がとるでしょ、ということでしょうか。
とりますよ、とりますけど。
他の電話に出ている時くらい、代わりに出てくれてもいいのでは!?
というか出るべきでは!?
何より、かけてきている先方を待たせているわけですから。
よく、電話は3コール以内にとれ、などと言われたものですが、ここにはそんな風潮はありません。
5コールも続いたら、「とれる人いないのかな?」と気付いて誰かとってくれても良さそうなものですが…。
3コールどころか10コール位鳴りっぱなしだったと思います。
電話をとらないことで注意されるとしたら、それはおそらく契約社員だけでしょう。
なんて自由。
社員が確実に電話をとるのは、あくまで自分直通の番号にかかってきた時のみ。
代表番号にかかってきた電話には出ません。
今まで経験した職場では、3コール以上鳴り続いたらさすがに誰かがとっていました。
誰も電話をとらないなんていう会社は皆無だったので、その日は帰ってもずっとそのことが頭から離れずもやもやとして過ごしました。
外国の文化も入った職場というのは、少々ゆるくなるものなんでしょうか。
チラッと「新手の嫌がらせか!?」という疑いが脳裏をよぎりましたが、周囲の私への態度を見てもそれはないようです。
あの日はたまたまだったんだ、そう思いたい。
コメント
これはなかなかの異文化あるあるだね(笑)
反対にうちの職場は、電話は走ってでもすぐ取るよ、早いよー
記事中にもあるけどJBさんが他の電話応対中くらい出なさいよ、って普通思うよね
「これは私の業務じゃない」って線引きが強いんだね…
こういう異文化あるあるは興味深いね、なかなか実体験してる人少ないでしょうし。