こんにちは、朝起きれない自分との戦いに挑み続けるJBです。
過去の記事『ディクテーション』で、朝が苦手な私が早起きまでして学習を継続できたのには、もう1つ理由がある、と書きました。
今回はそのことについて書きたいと思います。
私は物心ついたころから30代半ばまで便秘に悩まされていました。
1週間や10日お通じがないのは当たり前。さすがに自分は便秘であるという認識はありました。
高校時代、友人数人とおしゃべりをしていて、お通じの話になりました。
どうやら、皆はほとんど毎朝お通じがある様子。朝食を食べると自然ともよおすだとか、ある猛者は朝起きただけで便意を感じてトイレに直行するとか。
衝撃でした。
みんなそんなペースなの!?
それ以来、どうしたら便秘を改善できるか調べたり試したりするようになりました。
食物繊維を摂取しなきゃとか、ヨーグルトを食べようとか、下腹部を「の」の字にマッサージするといいとか、運動が大事だとか、規則正しい生活をしないとだめだとか、etc。
自然なお通じを目指したかったので、なるべく薬には頼らずに解決したいと思っていました。
私は小学校から高校まで運動部に所属していたので、運動不足ではありませんでした。学校や会社に属していたので特に努力をしなくても規則正しい生活でした。
食べるものも気を付けるようにしましたが、効果はありません。
そんなある日、朝30分ほど早起きして英語学習をする生活がスタートしました。
朝起きたらまず、コーヒーを淹れます(お湯で溶かすだけのインスタントです)。
コーヒーを飲みながら机に向かい、学習開始。
20分ほどすると、なんだか便意が。
このパターンが数日続き、1週間続き、その後もずっと続きました。もう嬉しくて爽快で、毎朝起きるのがそれほど苦ではなくむしろ楽しみになったものです!
以来、いろいろなケースを経験して、私に特化した(笑)お通じ改善のルーティンを導き出しました。
早起きによるお通じ改善のルーティン
- 朝は15~30分程度早起きする。
- コーヒー(生姜紅茶でもOK)を飲みながら、じっと待つ。
ルーティンの解説
2つともルーティンが守られるとかなりの確率でお通じがありました。
私の場合コーヒーはたまたま眠気覚ましで飲み始めただけですが、コーヒーが刺激になって便意をもよおすという人が世の中にはいるらしいですね。最近になって生姜紅茶もいいという情報を得て試しましたが、これも効果がありました。準備の手軽さからついコーヒーを選ぶことが多いですが、冬は体を温める効果がある生姜紅茶も重宝します。
そして、じっとしていられる時間。これは特に重要です。寝坊をしたりして焦っているときは、まず便意はやってきません。私の脳が「そうか、焦っているのか。それなら腸の活動は控えたほうがいいな」と判断し、お腹はその指令に従って活動を抑えるんでしょうね。起きるのが遅くなるほど、お通じの確率は下がりました。そして私の場合、朝10時とかになってしまうとほぼだめでした。休日につい寝坊してしまった日は、コーヒーを飲んで30分じっとしていても、お腹はもはや沈黙…。
それから、じっとしているときの体勢について。片膝を抱えるようにしているとお腹に圧がかかるのか、より効果がありました。お行儀は悪いですが。
現在
食生活や体調などによって1、2日お通じがないこともありますが、ルーティンさえ守ればだいたい大丈夫です。
今は少し胃の調子が悪いのでコーヒーを控えめにしていますが、軽くでも朝食をとれば便意をもよおします。
以上が、朝が苦手な私が早起きまでして学習を継続できた理由でした(笑)
もし、この記事を読んでくださった方で頑固な便秘に悩んでいる方がいれば、少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント
まさに一石二鳥のルーティングでしたね
お通じはないと単純に辛いのもあるけど健康面でもよくないと聞くもんね
普段は仕事の疲れもあってなかなか早起き継続できないけど
うまく調整して朝活復活できることを願ってます(笑)