ラジオ英会話の音読の途中経過。1日100回を100レッスン分まで完了

英語

こんにちは。今のところ1日100回音読を継続できているJBです。

昨年トライしたときは4月号から初めて6月号の途中で棄権してしまいました。今年は4月号から現在まで途中でやめることなく継続中です。

1つ35秒前後のダイアログを1日100回音読。

現時点で私に小さな変化が起きていたことが分かりました。

どのような形式でやっているか

私は次のようなやり方で音読(暗唱)をやっています。

【使用テキスト】NHKテキスト ラジオ英会話 2020年4月号~

【方法】各レッスンのダイアログを1日100回音読(暗唱)

100回中初めの10回程度はテキストを見て音声も聞きながらマネをする。役になりきり、立って(ただ座っていると棒読みになりがち)、身振り、顔の表情、抑揚などもしっかりつけて。暗唱できるようになったらテキストや音声はなしで。

【頻度】基本的には講座にあわせて月~金曜日に行う。土、日曜日は休み。どうしてもできなかった場合は土日にやったり、他の日に2レッスン分行うなどして必ず遅れを取り戻す。

100レッスン継続して、私に起きた小さな変化

Lesson 50、60、70…と続けてきても「英語が聞きとれるようになってきた」とか「口が滑らかに動くようになった」というような変化は感じられませんでした。

Lesson 97を終えた時点でお盆になり、4日間実家に帰省することになったため音読(暗唱)をしませんでした。その分はお盆に入る前に1日2レッスン分こなしておきました。

4日間英語をしゃべらず、お盆明けにLesson 98をやり始めてみると。

全然口が回らなくなっていました。立て続けにthやfやvを含む単語がくるとつっかえまくり。もとから滑らかだったわけではありませんが、それにしてもあまりの退化ぶり。

イライラしながらその日の100回を終えました。

たまたま苦手な発音が多い回だったのかもしれないと思い、Lesson 100を終えた日にもう一度Lesson 98をやってみました。

するとほとんどつっかえず、難なくしゃべれるではありませんか。あの日は何だったのかと不思議なくらい。

英語を話すための筋肉があると聞いたことがあります。日本語を話す筋肉とは違うんですよね。

スポーツと同じで絶えず使い続けてトレーニングしなければどんどん退化していくのだとか。自転車は一度乗れるようになればその後もずっと乗れるのに、英語はそうはいかないんですね。

ということは、少しは「英語を話すための筋肉」が私にもついてきていたということ。

ほんの少しではありますが、進歩を感じたのでした!

余談:高校時代の運動部にて

この1件で思い出したことがあります。

高校時代ソフトテニス部に所属していました。期末試験などの試験週間はすべての部活動は停止となり、すぐに帰って試験勉強に集中しなければなりませんでした。

1週間にわたる試験週間が終わり部活動を再開する日は、毎回ボロボロでした。ラケットの中央でボールを捉えることができなくなっているし、まるでコントロールもきかない。体も重くなまっていて自分の体ではないような感じ。

中学から続けているスポーツでもこの有り様。その日の練習を終える頃にはなんとか試験週間以前のコンディションに戻っていましたが。

筋肉は少しずつでも「使い続ける」ことが大事ですね。

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