私は昨年(2020年)7月に現在の職に就きました。2022年3月までの期間限定のお仕事です。人生あと半分ならやってみたいことにはチャレンジしないともったいない!と、今の職場に転職を果たしました。希望していた「英語を使う仕事」です。
仕事は大変だという噂は聞いていました。でも、ここまでとは…。入って半年ほどしかたっていないので、覚えることが多いのは仕方がありません。それにしてもこの仕事量の多さ!目にする英語の難しさ!!
この求人に応募する時点で、採用時期は繁忙期と重なるということは知っていました。45歳ともなれば、さすがにそれがどういうことになるか、ある程度覚悟していたつもりです。
それでも、入ってすぐの繁忙期の3か月間ほどは、さすがに忙しいな~と思いながらも乗り切ることができました。
繁忙期が落ち着いた11月。上から、人員配置も担当する仕事も大幅に変更されるとの通達が。ふたを開けてみると、私の担当する仕事が3倍ほどになりました。
前任者から「忙しいから引継ぎはしない。過去のファイルを見まくって自分で勉強して。分からないことは他の人に聞いて」と言われました。過去のファイルを見ても分からないこと(というか、分かることがほぼ無い)を周りの人に質問すると、
専門用語を駆使して説明される → 専門用語の意味をたずねる → また専門用語を駆使した説明が始まる
この繰り返し。
ここで諦めてはいけない。それは分かっている。分かっちゃいるけど!
そもそも何を聞きたかったのか分からなくなるし、情報量が多すぎて結局ほとんど記憶に残らないし。必死にとったメモも、後で見返すと意味不明…。
この頃から、気付くと仕事のことばかり考えるようになりました。
私は夜中に目が覚めてしまうのですが、その瞬間から仕事のことが頭の中を駆け巡ります。「あれもやらなきゃ、これも急がなきゃ」と仕事のことが浮かんできて、しばらく寝付けなくなります。ひどいときはこれが一晩に2、3回。朝の目覚めは最悪です。
私にとって不安や悩みは、堂々巡りになりやすいです。考えても答えは出ないのに繰り返し考えてしまう。どうにもこうにも止められない。それだけでなく、思考がネガティブな方へと深みにはまっていきやすい。
気持ちの切り替えが上手な人や楽天的な人を、いつも羨ましく思います。私は物心ついた時にはすでにネガティブだったので、筋金入りです。そう簡単に楽天的にはなれないでしょう。ただ、「こうすれば、そこまでネガティブのスパイラルに陥らずにいられる」という方法を見つけたいと痛切に願っています。
このネガティブ度の高さは、放っておくと心身を壊すことになりかねませんし、周りにも迷惑をかけることになります。
良い対策はないか探し、試してみて、それをこのブログに残していきたいと考えています。
コメント
人生の折り返しで、これからどう生きてどう死んでいくか考える年齢だもんね
いろいろ試して、いろいろ考えて、数十年後に「一歩踏み出しといてよかった」と思えるといいよね